中高生の子どもとの家族時間|コミュニケーション|笑彩風
2022/05/04
連休真っただ中ですが、いかがお過ごしですか?
我が家は、
7連休のパートナー
カレンダー通りの休みの子どもたち
祝日と日曜が休みの私
とそれぞれ休みのパターンが異なっていました
4月中の休みはそれぞれ予定があり、いつもと変わらない休みを過ごしました
5月になり、当日に思いつき出かけるという
計画性のない我が家
そんな出かけ方に付き合ってくれる子どもたちに感謝です
一緒に出掛けているとき、子どもたちとよく話すのが、
我が家の親子関係
子どもたち的には程よい親のようです
勉強と口うるさく言われるわけでもなく
自分の話をしたいときに話す
それが良いそうです
もともとそんな母ではなかったです
だから、自分に向き合いました
なぜなら、子どもたちに言いたいことは自分自身に言いたいことだと気づいたから
やっぱり、自分に厳しいことは人にも厳しくなる
自分を赦せるようになると、周りも赦せるようになる
これは自分が通ってきた道で気づいたこと
そして、今ちょうど学んでいる発達心理学概論で取り上げられた
「アタッチメントの世代間伝達」
で先生が言われた、
「養育者のアタッチメントの型が、養育行動をややりとりを通して、子どもと自分のアタッチメントの形成に影響を与える」
ということと繋がっていて、納得しました
養育者自身もその養育者との関係から形成されたアタッチメントの型
ということは、その型が連鎖していくならば、どこかで断ち切ることも可能
「自分も周りも長期的に見て健康的であるために何を選択するか」
これは、アンガーマネジメント協会の理念にも繋がるところ
だから、私自身の心が動いているのだと再確認しました。
以前、
「アンガーマネジメントは怒りの感情を扱うものだから、辞めた方がよい」
と信頼しているある人に言われたことがあります
でも、その時はどうしてもそれが納得できず、その言葉に反して半分ムキになって続けると決断していました
今は、私にとってやはり大切なことであり
誰かに辞めろと言われて辞めるものでもなく
私自身にとってのライフワークなのだと思えているのです
と同時に、緩やかに風に舞うように伝えながら
出逢う方を包み込めるそんな自分で在りたいと思うのです
そんな誓いを家族で出かけた、神社で誓いを立ててまいりました
大人が変われば子供が変わる
誰が悪いとかではなく、今ここで何を選択するだけ
それを伝えらるようになりませんか?
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笑彩風
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